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●2019年中に見た映画 11月 「IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。」 面白かったです。原題は「It Chapter Two (It 第2章)」。まあでも本作に関しては国内配給会社の気持ちも分からんでもありません(笑)。 ラスボス戦、急転直下でオカルトからのモンスターバトル(物理)化しちゃってなんだかなあという感じもしますが、おおむね原作通りなのよね。しかし、原作最後の主人公の精神的救済、その他脇役の細かいエピソードを端折ってしまっていて人間ドラマ的にはちょっと浅い。表面的な部分は上手く翻案され、お化け屋敷的エンタメとしてはよくできていると思いますが、人間ドラマとしての掘り下げはもう一声欲しかった感じ。 12月 「ドクター・スリープ」 『前作映画を嫌っていた原作者が書いた続編小説を元に前作映画の続編を作って原作者に絶賛された』という意味不明な触れ込みだったけど、ホントに原作を最大限リスペクトしながら映画続編を成り立たせていてしかも面白い、というすごい作品でした。原作既読者には景観荘vsローズという新旧ラスボス対決だけでもご褒美なのに、続編映画の最後に前作原作のくだり(『そうだ父さんは忘れていた ボイラー室のことを忘れていた』、「お前の姿は仮面にすぎない」とか)を持ってきたので神かな?と思いました。 ただオチはものすごく不満。原作の決着をつけるためだったんだろうけど、あれではただの「歴史は繰り返す」オチになってしまい、主人公が救済されていない。原作並みにご都合っぽく助けられても良かったんやで。「僕は父さんを愛していた」のだから。「そうです彼がドクター・スリープです ~完~」になってないのでタイトル回収も失敗してるし、これはアカン。原作でループから抜け出したことに意味を感じたのに。あと無駄にオッサン2人死なせたのもダメ。アブラちゃんが黒人化されたのはポリコレ対応? レベッカ・ファーガソンはとても良かったです。ローズ・ザ・ハットをあんなに魅力的に演じられる役者がいるなんて。字幕は安定の林完治氏だけど、言葉選びに原作リスペクトを感じなくてイマイチ。 「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」 前作「この世界の片隅に(2016)」でカットされた内容を追加。単なる増補版とかディレクターズカットではなく、挿入されたエピソードによって描かれる出来事の意味合い、ひいては映画の主旨まで変わってくるのが面白いです。 「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」 原題「Star Wars: The Rise Of Skywalker」エピソード7「フォースの覚醒」、エピソード8「最後のジェダイ」に続くエピソード9。いろいろ新機軸を打ち出して方向性が見えなくなったepi.8から良くも悪くも可能な限りSWっぽく収めた感じです。特に驚きや想像以上のカタルシスはなかったし、ご都合主義な展開や無理やりに思える設定が目についたけど、まあ良かったんではないでしょうか。 2020年1月 「フォードvsフェラーリ」 1966年のルマン24時間レースをクライマックスに、打倒フェラーリを目指すフォードチームを描く。だいたいフォードのレース部門と本社の戦いの割合が多いので、看板に偽りあり(笑)。メインの俳優がとても良いし、熱くドラマチックで感動的な傑作…ではあるんだけど、あとで結構史実と違うと聞いてちょっと微妙な気持ちに。映画はドキュメンタリーでないことも承知しているし、多少の脚色は全然OKなんだけど、主人公級が大一番で見せる喜びや悔しさ・失望とかが「ホントはそうじゃなかった」と聞くとなんとも言えない気持ちに。映画は映画で楽しめば良いんだろうけど、なかなかすっぱり割り切れない。『事実を元にした映画』の線引きとかあるべき姿について考えてしまいました。字幕は林完治氏。まあ安心。
by tomplus
| 2020-02-02 22:52
| 映画
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