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●VF-19A+ "シャムシール" かねてから『VF-19は中央政府以外にはあまり配備されなかった』っていう裏設定(※マスターファイル設定ですが、公式もそれに倣ってるフシがある)がイヤで、主力戦闘機として広くいろんなところで活躍する19が見たいなあと思っておりました。 2016年末あたりに「イラン空軍のF-14トムキャット飛行隊」とか読んだりしてたら、うっかりイランに配備されちゃったあげく、西側に「まともに使われてねえだろw」とか言われつつ実は世界で一番実戦しててフェニックス撃ちまくってた、っていうエピソードに「これだ!」と閃き、VF-19をこのイランF-14色で塗ってみた次第です。 2017年合同展に間に合わず、今回やっと完成しましたw *製作 ・組立て 説明書通りです。 見映えよくメタルの割に作業しやすく頑丈、といいことずくめのナイスな逸品。再販希望。 ・塗装 スーパーパックは濃い色のことが多いので、逆張りで白っぽい感じに振ってMr.カラー311 グレーFS36622。その場のノリで色を決めたので、塗った後にイラン軍下面グレーとあまり差がないやんけ!ってなってまるでアホですが、Mr.311自体はメカ塗るとSWとかハリウッドメカっぽくていい感じです。 GU-15ガンポッドやインテーク、排気ノズルとか細部塗り分けはVF-19説明書通り。 ・デカール ・デカール貼り・オーバーコートが終わって組立て前。 Planet Persia Local Government Spacy VF-19A+ "Shamshir", Carrier Damavand, 2059 *設定(オレ設定というか妄想) 2040年代半ば 親統合政府政権であった植民惑星ペルシャへ最新型 可変戦闘機VF-19の供与開始。VF-11等と比して結果的に 少数生産で終わったVF-19シリーズだが、この時期は 惑星政府現地軍や移民船団へ配備された例も見られる。 2050年 ラクテンス動乱およびそれに前後した各星系での紛争の中、 ペルシャ軍VF-19の活躍も多く報じられる。だが、 ペルシャ本星政府の政変もありこれ以後は一時表舞台から 姿を消す。 2059年 稼働状況に疑問符が付けられていたVF-19だったが、バジュラ戦役にて 再び姿を現す。今や統合政府や周辺諸国と良好な関係を築いたペルシャの 秘蔵の聖剣は、マクロスF船団/SMS/LAIの協力で「VF-19アドバンス」と 同等の装備にアップデートされており、航空ジャーナリストやファンを 驚かせた。今回取り上げたのはそのうちの1機。 ※VF-19受領から始まり、時代に翻弄され、時には国賊と呼ばれ投獄されながらも祖国のために19を駆り飛び続けたパイロットたちの血と汗と涙の物語がつづられた「惑星ペルシャのVF-19飛行隊 」(オスプレイスペースコンバットシリーズ)は2060年現在全星系の書店にて絶賛発売中。 ※「シャムシール」はペルシア語で「刀剣」の意。ペルシャ軍VF-19のペットネームはソロモン王の宝剣「シャムシール・エ・ゾモロドネガル」から引用されたものと言われている。 …みたいな。テキトーですよ。 ●合同展参加 〇公式レポート ちょうど静岡ホビーショー直前にイラン周辺の情勢がきな臭くなってアワワ…と思いましたが、合同展は平和に終わりました。ご覧いただいた皆様ありがとうございました。リアクション有難かったです。メンバーの皆様、毎年お世話になっております。楽しかったです。また遊びましょう!
by tomplus
| 2018-05-17 22:31
| プラモデルとか
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Comments(2)
Commented
by
Formo4970
at 2018-05-17 23:02
x
ごめんなさいごめんなさい>公式レポートのリンク貼るところ
主力になり切れなかった19だけど、元々マユゲが19をヤラレメカにしたくないつって171出した時にひねり出した設定で、MF刊行時には既に成立してた気がします。F当時の資料は埋もれてて裏取れないけど。
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Commented
by
tomplus at 2018-05-17 23:20
>Formoさん
まあゆっくりやってくださいw こちらもなんにもウラ取りないけど、「F」初期のグレメカかなんかのインタビューで「171って、19はどうしたんですか」「キャラが濃くて主役食っちゃうし、19がやられメカってのもないでしょ」(製作上の理由) → これを受けてMFで「高いし高性能すぎてあんま外に出さなかった」(設定上の理由) → 小説Δ(?)「政府が出し惜しんだという噂さえある」ほか、公式~準公式で「そんな感じでいいんじゃない」的な雰囲気醸し出してきた、みたいな流れでしょうかね。
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