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バンダイのプラモデルといえばやっぱり世代的に思いつくのはガンプラ(ガンダムプラモデル)です。そのガンプラは、昔は送り手も受け手も「いかに全高20mの"本物"っぽく見せるか」という方向性で一致してたような気がしたのですが…。最近は「塗装しなくても良い色プラ構成」「接着剤を使わないはめ込み式組み立て」「かっこいいポーズが出来る可動」という自ら課した命題にしたがって、プラはより肉厚に、可動軸は大きく複雑に(時にはアニメの元デザインを変更してまで可動軸を仕込むことも!)、といった感じで、完成度はものすごく高いのですが、玩具化しすぎというか私の欲しいものからは離れていく一方だったので、一歩ひいて見ておりました。(市場的には、当然バンダイの方向性が正解です/苦笑) そんな折「EXシリーズ」からゲーム「エースコンバット」の架空機「ファルケン」が出るというので、買ってみました。「EXシリーズ」というのはガンダムの宇宙艦や戦闘機などマイナーモノを中心に、「戦闘妖精雪風」の飛行機などもラインナップしてるマニア向けシリーズです。ドップも「雪風」シリーズも買ってないので、バンダイの飛行機モデルは久しぶり。ドップやその昔の「マクロス7」シリーズ1/100とかは見るからに飛行機見たこと無い人が設計した感があふれていましたので、エースコンバット大好きだしカッコだけ似てりゃ良いやくらいのつもりで買ったファルケンでした。しかしこれが驚きの名キット。 太くて浅いスジ彫り(ちょうどイタレリ並)、肉厚なプラは想定内。しかし、見栄えを良くする工夫や努力は随所に感じられて感心しました。「対象年齢15歳以上」として、とがるべきところはバッチリとがらせていて、メリハリが利いたモデルになっています。飛行機としては結構異形の機体ですが、シャープな印象など「航空機模型を作ろう」という気持ちが感じられます。これは決して「3Dの元データを使ったからそっくりなのは当たり前」というレベルではありません。ハセガワバルキリー登場時のような「スケールモデルの精密さとキャラモデルの楽しさの融合」の志が感じられて、嬉しい一品です。しかし設計の優秀さには舌を巻きました。スナップフィットの精度を含めた合いのよさ、クリアランス計算、パーツを組込み、保持する機構はスケールキットの雄と言われるタミヤの製品も軽く凌駕しています。ガンダムのフレーム再現とか変形・可動とか全く興味なかったのですが(模型は飾るものだから動くの嫌い…)、そこで培った技術でこんなこともできるのか、と感動しました。まずありえ無いけどバンダイが1/144とかじゃなく72や48実在機作ったらどうなるんだろう。いやー色々なキット組んでみるもんです。思い起こせばEXシリーズ番外編でバットモービルやエンタープライズ号(スタトレ)なんかも出してるし、バンダイもおもしろいプラモを出してるのが認識できました。楽しいねえ。 ところでハセガワはデルフィナスを激しく再販してください。 *ファルケンメモ(1) で、また「いつかキレイに色を塗ってやろう」と妄想すると。説明図に細かい色分け書いて無くって、箱絵を見直してやっと小さい三面図が載ってるけど、ファルケン下面の塗り分けは、一面真っ黒以外は、機首の側面張り出しの赤が張り出し下面およびカナード根元まで回りこんでいるところと、インテーク内が白のところ。一機は普通にグレーの制空迷彩とかにしてやろうかな。 *ファルケンメモ(2) 尾翼にノースオーシアグランダー社のマークが律儀に貼ってあるのにびっくり。画面で確認したら確かに貼ってある(wwwなんでやねんwww しかしファルケン(ADF-01F)はグランダー社(ベルカ)製なんですな。Z.O.E.の野郎は前期型(?)ADF-01をどこから持ってきたんだろうか。っていうかあのクーデター軍はどこで戦ってるんだっけ? *ファルケンメモ(3) さて無印ADF-01はF型に一見クリソツですが、カナードの位置・大きさ、機首の形状が違ってますね。TLSを装備していないからだと思われます。全周カメラも左右それぞれ4基ずつ、前に1基しか確認できず、F型より原始的なモニターシステムなのかな。F型では数が増えて精度アップしているが、カメラも露出していないCOFFINシステム完成までの過渡期のデザインではないだろうか。とかとりとめなく妄想。
by tomplus
| 2006-04-03 01:29
| プラモデルとか
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