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●アオシマ 艦これプラモデル 軽巡洋艦『神通』 おなじみ1/700 ウォーターラインシリーズの艦これパッケージ版ですよー。 「艦これ」、暗黒時代に「日本で海軍艦船を擬人化したゲームがブーム」とか聞いた最初はなにそれ頭おかしいとか思ってたんですが、帰国して試しに始めたら、なんとなく現在に至るまでプレイしちゃってますねー。こないだの秋イベントではプリンツ・オイゲンも入手できたので一安心です。 ウォーターラインシリーズ製作は戦艦『大和』・軽巡『長良』に続いて人生3作目です。前回引越し前に艦船はプリンツ・オイゲンとか冬月とか一部のお気に入りを除き大型艦とかも全部断舎利っちゃったんですが、「艦これ」の影響でまた艦船が増え始めた(w)ので、とにかくひとつ完成させることに。まずは神通ちゃんにします。ちなみに現在Lv.74なのでまだ娶ってはいません。 アオシマがプロデュースする艦これプラモデルはアオシマ純正のキットが箱絵が、タミヤ・ハセガワが供給するキットは箱にかぶせるスリーブがそれぞれキャラ絵になっているほか、エッチング製のネームプレートのオマケがついたり、アオシマ純正キットは説明書も改訂されて艦これイラストや兵装の名称が追加、楽しくわかりやすくなったりしてバリューが付加されています。 エッチングネームプレート。カラー印刷でイカス。 カード(大きい方左)。デザインをゲーム中の「艦娘カード」のグラフィックに似せた逸品ですが、クオリティがイマイチのようなのでお好みでエンスカイのクリアカード(右)に交換しても良いでしょう(そういうものか?) 艦船は素人ですし、とりあえず完成を第一目標に製作。ほぼ素組みですが下記の点を注意して製作しました。 ・塗り分け ウォーターラインシリーズは細部塗装指示の省略が多い印象ですが、艦これパッケ版説明書は通常版より指示が細かくされているところもあるのでそれにしたがって(自分なりに)ていねいに塗装。リノリウムのマスキングと塗り分けしんどかった。ボートの塗り分けも筆塗りで行いました。 あと「舷灯」の存在を初めて認識。「夜間、航行中の船舶が進行方向を他船に知らせるため、両舷に掲げる色灯。右舷に緑灯、左舷に紅灯をつける。」 即ちいわゆる航空機の翼端灯の元ネタですが、軍艦にも普通についてるんですね。アオシマ神通では艦橋横にモールドがある(L字型の2辺を板で囲ったみたいなのがそれらしい)ので、右にデイトナグリーン、左にGXハーマンレッドでチョチョッと筆塗しました。 基本的に地味色べた塗りの船体なので、こういう彩りがあると映えていいですね。おぼえておこう。同じ意図で白と赤で塗られた浮き輪も再現したかったのですが、大変そうなので断念しました。 ちなみに使用塗料は 船体:タミヤスプレーTS-66呉工廠グレイをエアブラシ リノリウム:TS-69リノリウム色をエアブラシ ボートの甲板とか:TS-68木甲板色を筆塗り 菊花紋章:Mr.カラー9番ゴールド 汚し:タミヤエナメルXF-1フラットブラック+XF-64レッドブラウンを薄めてべたべた→ふき取り です。 ・ボートダビットの取り付け 神通の属する5,500t型軽巡はボートダビットを一部大型のものに換装している艦が見られるという話があります。艦船模型の有名どころ、「ヴァンガード工場」さんの考察ページ(こことか、ここ)が参考になります。ちなみに神通は6組あるうちの真ん中左右2組が大型だそうです。実艦写真を見ると小型の従来ダビットと大型で外舷に取り付けられたダビットの違いは歴然。「我慢して素組に徹しよう」とも思いましたが、どうしても気になるのでなんとかすることに。 ファインモールドの5,500t軽巡洋艦ディテールアップエッチングセットに付属のダビットと総とっかえするのがベストっぽいですが、そこだけエッチングに換装するのも浮いてしまうと思われるしもったいないのでボツ。ナノドレッドのダビットセットから大型ダビットを引っ張ってくるのも一案ですが、キットのダビットとナノドレ大型で大きさにあまり違いがない(汗)し両者のモールドに差がありすぎるのでボツ。結局キットのパーツでなんとかしようということになり、従来(小型)ダビットは根元を切断して短縮(これで適正くらいっぽいです)。大型ダビットは外舷に貼りつけて表現。「大型」のつもりのダビットは外舷に貼ったことで根元を切断した「小型」に対しても大きく見えなくなってしまっているのでサイズ差に関しては悲しい結果になっていますが、パッと見で見て取れる「外舷に出ている」特徴は表現できたのでプラマイゼロ以上にはなったかしら、と思っています。 ・艦載機取付け 艦これ版『神通』にはカタパルトの取付けと艦載機(94式水上偵察機)の組み立て・塗装までは説明されていますが、94式水偵の取付けが説明されていません。なぜなの?と思ったらどうやら水偵をカタパルトに載せるための滑走台がパーツとして付属していない様子。しかし最近では「索敵」値がボス到達ルート固定に影響することも多いのでなんとか水偵を載せたいところ。これもエッチング製の二号三型カタパルトセットを買ってくればかっこよく骨組み構造の滑走台が手に入りますが、これもここだけエッチングというのもばからしいので、古き良き初期ウォーターラインのパーツみたくランナーから適当な大きさの直方体を削り出して滑走台としました。94式水偵は上翼やフロート部品の接着面が非常にファッキンで全然狙った角度に固定してくれなかったので伸ばしランナーで支柱っぽいものをぶっ刺し接着した上瞬着で追い打ち。密度も上がったし俺よくやった、とか思ってたら偶然凄腕艦船モデラーさんの作った同じ機を見てしまい、その1/144か1/72かみたいな再現ぶりに失神。まあでもペタペタ塗装して艦に乗っけたら良いアクセントになってくれましたので満足。カタパルトはもちろんキット付属の二号五型をしらばっくれてそのまま使用しています。カタパルト上の滑走台の位置もどこがいいのかわからないので見よう見まねで。 というわけで完成。 ほんでもってディスプレイ。こんな感じか。 楽しゅうございました。 ・参考資料 「1/700 艦船模型データベース(1)」モデルアート 「帝国海軍軽巡洋艦総ざらい」モデルアート 「艦これピクトリアルモデリングガイド」大日本絵画 「日本海軍艦艇写真集 巡洋艦」ダイヤモンド社 入門書か分不相応なものしか売ってねー。こんなことなら学研歴史群像とか艦船スペシャルのバックナンバーとか買っておくべきだったよ。航空機で言う「世界の傑作機」みたいに手軽におおよその全容が把握できる安価な本が欲しいです。
by tomplus
| 2014-12-02 23:53
| プラモデルとか
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