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●FRAME OUT MODELS「1/72 VF-19ACTIVE"ノートゥング"改造パーツ」、Excelsus「1/72 VF-11 サウンド兵装セット」箱出しレビューというかパーツチェック。ちなみに良い子はパーツチェックはディーラーが指定した期間内に行いましょう。それを過ぎると欠品対応してもらえなくても文句は言えないのです。 ○「1/72 VF-19ACTIVE"ノートゥング"改造パーツ」 電撃ホビーマガジン誌に連載していた「マクロス・ザ・ライド」の主役機です。LAI/SMSの手が入った2058年における19系最新機体のひとつであります。キットは誌面掲載用の作例がベースに製作者のKuWa氏がガレージキットとなるよう調整したものです。いわば『本物』を手に入れることができるということで、すごく嬉しいですね。 コックピットはEXギア仕様に換装されている設定ですが、本キットにも精密に再現された座席とパイロットのチェルシーちゃんが入っております。 基本的には飛行姿勢で製作するようになっていますが、ハセキットのギアベイを生かしてくれているので、ハセランディングギアを流用して駐機状態での製作も難しくありません(YF-19とデザインが全く異なるギアベイドアを作らなければいけないので、楽でもありませんが)。 ノズル(足首基部)パーツが1つ小分けになって計3つ入っていたのでなにかと思ったら、1つ成形がよろしくないパーツの代品が最初から入っているみたい。すごい。 主なパーツを組み合わせてみました。KuWaさん自ら仰ってますけど、ホントに「改造パーツ」と言いつつほぼフルキットのボリュームですねw 私に作り切れるかしら…。キットはこの他デカールとカット済マスキングテープが付属します(胴体の紋様を、塗り分けかデカール再現か選択できる!なるべくとっつきやすいようにとの心意気です)。 ○「1/72 VF-11 サウンド兵装セット」 話題の3D出力造形ですよ奥さん!サウンドブースター(略して「サンブー」)本体は上下分割で、軽量化のために肉抜きされていますがそれもデータ上で肉抜き箇所があらかじめ設計されています。思わず裏返しに撮影しちゃった。 こちらも精密に再現されたマクロス7船団パイロットとシンガー(男・女!)フィギュアが付属。ハセガワ「VF-11D"サンダーフォーカス"」に組み込むことを想定した本セットですが、サンダーフォーカスに無いけどジャミングバーズ機に見られるキャノピー付後部座席もしっかり再現されていて、マクロス7愛を感じる内容です。のびやかな造形のスピーカポッドもイカシてます。 ゾディアックごっこ。 手元にあったB型ですみませんが機体にサンブーを取り付けた時のバランスとか。 ●「マクロスプラス」ブルーレイBOX見てたら第4話の英語音声が知らないものになってた 元々英語版というのは、今では権利関係で「マクロス」はアメリカでは販売できないことになっていますが、「マクロスプラス」発売当時「Manga Entertainment」社が製作・発売した吹き替え版がありまして、それが日本でもバンダイビジュアルが「インターナショナルバージョン」として発売(ただし3巻で打ち切り)、その後単品DVDに収録されたものが一般に(?)知られておりました。イサムvsガルド戦の音楽に「Dog Fight」が使われていないのが特徴です。今回BDの英語をなんとなく聴いていて「お~『Dog Fight』入れたんだ。音声再編集したのかな?」とか思っていたら、よくよく聴いてみたらセリフとかも全然異なっていて、声優さんもおそらく全く違っています。脚本はより原語に忠実に翻訳されているようです(例:ガルドのイサムへの恨み節 Manga版「It's something I never forgive! (絶対に許さない)」→ BD版 「If you just haven't been there...! (貴様さえいなければ…!)」。なんなのこれ…。わざわざ新録したの?いつ?なんのために?どうでもいいっちゃどうでもいいのですが、ちょっと考えにくい状況なので、なんか狐につままれたような気分です。BD BOXの情報にも、「インターナショナルバージョン収録」とは書いてあるけど4話が新録とは書いてない。俺だけ壊れてたり狂っているわけじゃないよね?BD買ったって喜んでる海外ファンもあんまりそのへんには触れたの見聞きしないのですが。あるいは狸に化かされたか。どなたかご事情ご存知の方いらっしゃいましたらお教えください。
by tomplus
| 2014-06-25 23:39
| プラモデルとか
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