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●PLUM塗装済ミニフィギュア「北条まどか」 俺様が南国にいる間に長野県の上田電鉄別所線・存続支援キャラクター「北条まどか」のフィギュアが長野県諏訪市に本拠を置くプラモ・フィギュアメーカー「PLUM」から発売されていました(2013年2月WFで初登場、4月正式販売、みたい)が、ようやくこないだ沿線の下之郷駅で買ってきました。普通に駅で働いている駅員さんに「フィギュアください」って話しかけなきゃいけないのねwシュールw ちなみに「※ 上田駅、下之郷駅、別所温泉駅で販売」って告知されてるけどPLUMの本拠地である諏訪のセブンイレブンでも売ってました。諏訪関係ねえだろ! 箱正面。イラストは知多みるくや鉄道むすめチビキャラなどを手掛けた宙花こより氏。 天面。番号はシリアルナンバーでしょうか。 フィギュア前面。意図したところではないと思いますが、顔面が若干あか抜けない造形になっていて田舎私鉄応援キャラとしてはむしろ愛おしい感じです。 後面。クルッとした髪の毛とかよく抜けてます。ステッキは「サクラステッキ ・・・ サクラステッキがあれば何にでも変身することが可能!空中に浮いている2枚の葉っぱは、大きくなったり、小さくなったり、大きさが自由に変化し、シールドにもなる。」とのこと。「ガンダムUC epi.7」フルコーンのシールド的な機動・展開を想像。 類似サイズのミニフィギュア群と。ボリューム的には小さいきゅんキャラくらいでしょうか。 「キャラクターボイスCD Vol.2」というのもあったので買ってきました。 内容は特別車内で使われているアナウンス音声。マニアック…。声は声優の真田アサミさん。真田さんと言うとデジキャラット、というくらいのオッサンですが北条まどかの演技は普通でした(w 下之郷駅。 ホームと列車近すぎワロタ。 ●鉄道つながりで…。 ・JR西日本/JR四国特急しおかぜから、瀬戸大橋から瀬戸内海の眺め。 眺めは良いけど、鉄骨のせいで上手い写真が撮れません。 ・香川県の多度津駅、保存展示中の8620形蒸気機関車「58685」。 8620形も愛称は「ハチロク」というそうです。多度津は四国の鉄道発祥の地だそうです。 ・山梨県の清里駅のC56形「C56 149」 一時期野ざらしで放置されていたものを美しくレストアし、駅前に移設したものだそうです。 ・長野県・野辺山駅近く、JR最高地点(標高1,375m)4月半ばに半袖で行ったら凍死しそうに(←誇張表現)。 ・諏訪湖畔・岡谷市側のD51形「D51 349」 1940年2月15日製造、1957年上諏訪機関区に配属、ギーゼル・エゼクター」を装着した改造1号機(なんか知らないけどかっこいい※)で、その後1975年にSL廃止を迎えるまで北海道で活躍していたのを国鉄より貸与(今どうなってるの?)、展示しているものとのこと。 ※ギーゼル・エゼクター…「煙突に排気ノズルを付加して燃焼効率を良くしようと考案されたもの」だそうです。他記事では「ギースル煙突」「ギーゼル・エジェクター」の表記も。エゼクターはEjecterか。ところで技術をもたらした元がオーストラリアかオーストリアかいろんな記事中で混乱してるぞw ・諏訪湖畔・諏訪市側のD51形「D51 824」。 1943年に浜松で製造、1949年に上諏訪機関区に配属、その後松本・長野に転属した後1970年8月に廃車となったもの。同年11月の日付で記されている説明板の文末には「どうか皆さんいつまでもやさしく可愛がってください」の一文が。本当に、そう願います。しかし諏訪湖畔、近場に2両もデゴイチあるとか神か。 「D51 824」はキャビンまで入れます。石炭突っ込むところも見られます。 「D51 824」の脇に置かれたバーベキューグリルみたいのなにかな?と思ってましたが、煙突の後ろに取り付ける集煙装置らしいです。なんか知らないけどオプション装備!かっこいい! ※追記・「集煙装置は煙突の後ろじゃ無くて、煙突に被せる様に使います。丁度丸く切って有るトコに煙突がはまります。機能としては、長大なトンネル内で煙が分散して運転室内に流れ込まない様にまとめるんだとか。」と補足をいただきました。JACさんありがとうございました。
by tomplus
| 2014-05-24 22:45
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