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なにはともあれ行かねばなるまいと思っていた実物大VF-1コックピットの展示を見物に、度し難いマクオタの先輩諸氏にご一緒いただいて行ってまいりました。 VF-1コックピットというか、宝塚の手塚治虫記念館「MACROSS:THE MUSEUM」企画展に行ってきたわけでございます。 ・天神英貴氏ご自身による展示品の準備ツイートまとめ 宝塚には雪組トップスターだった月影瞳さんの引退公演を見に行って以来なので、およそ11年半ぶりです。 公式サイト及び館内の入口にある「ご挨拶」からすると2060年6月に新統合政府協力で開催された(どこで?)展覧会という設定のようです。ご挨拶の署名者が新統合『政府』の『准将』だったり、初代の時の統合政府と2050年以降の新政府を同じ「新統合軍」と表記したり、「ご挨拶」および館内展示のそういったところからも本企画展のツメの甘さみたいなものは垣間見ることができますが、なにはともあれ楽しく行ってみましょう! ●入口のTV 各シリーズOPや予告編などを詰め合わせたショートビデオが流れていたので、それを見ながらなんやかんや喋っているうちに1時間消費。なんでやねん。 【第1部「戦場を駆けた名機たち」】 ●グローバル艦長愛用のパイプ ネタ(ジョークの類)かもしれませんが、ちょっと面白い。本物のパイプのようですが、そのへんの古物屋で買ってきたりしたのかな?パイプの知識は一切ありませんので、どんなタイプのどういうものなのかはさっぱりわかりません。 ●実物大VF-1 これを見に来た。というか乗りに来ました。前述の「ご挨拶」にて「一条輝のVF-1Sの『レプリカ』をさらに来場者が搭乗するよう『カスタマイズ』したもの」とのことで、つまりクソオタツッコミ無用ということです。賢明ですね。 童心に帰り大喜びで乗り込む我々。キャッキャウフフとか言いながら記念写真撮りますよ。iPhoneアプリで合成写真作りますよ。 しかし、すごく…前後に短いです…(後述)。 シート。パイロットスーツのバックパックがはまる「くぼみ」は観覧客が座れるように平らに処理されています(w 左パネル。VF-1S(ブロック5 シリアルNo.2108097/00441) 右パネル。VF-1A(ブロック5 シリアルNo.2108097/00441) なんと右と左で異なる機体!一粒で2度美味しい嬉しい仕様です。 よく見ると左パネルの「S」はあとから書き直したような痕跡がありますので、製作もだいぶ佳境を迎えてから「一条機S型のレプリカ」云々~という設定が固まって、よく見える左側だけAからSに書き直したんでしょうね。 余談ですが例の「生産ブロック~」っていうアイデア(「オレ設定」)もマスターファイル以降グダグダになってきたので、単なる方便と捉えるのが良いですね。 ・「全体的に短い」件について コックピット内も腕を伸ばして劇中のパイロットのようなポーズをとることができず、「小さく前へならえ」状態になります。キャノピーフレームの頭上横切る横棒も側面から見るとかなり立った角度で、コンソールの上面や座席後方スペースも寸詰まり。 この「レプリカ」は天神先生が描かれた割と精密な画稿を元に製作されているようですが(展示内にそういった説明と画稿掲示あり。画稿などは撮影禁止でした)、この画稿はパースのついた設定画的なもので、寸法の入った図面ではありません。また完成形の「レプリカ」もVF-1の下の設定画や想定サイズをシミュレートして造形したものではない感じ。ちょっと邪推になりますが、施工屋さんに天神画稿を渡して、あとは「人が乗れるように」とか仕様を指示しておしまい、という感じですかね。 ・仕上げのチープさ まあいいんですけどね。精密メカ再現というよりも、遊園地のハリボテ調の造形・表面仕上げです。私は実物大VF-25は見ていませんが、同行された方によると、かのVF-25と同じ施工屋さんのように見えるそうです。イベント代理店のつながりがあるところなんでしょうかね。まあマクロスだもの、実物大ガンダムみたいに「要求したものを作れる施工屋を選ぶ」じゃなくて「予算やツテの許す範囲で作る」という方法論になっちゃうよね。いや、いいんですよ!VF-1の座席に座れて嬉しいですよ! ・右スティック いやに小さいです。親指のところは透明カバーがパカッて開いて、中のボタンを押せたらよかったな。 ・左スロットルレバー いやに大きいです。公開当初の写真と比べると塗装も自然に剥げ落ちていて、本来のワイルドな仕上がりが一層引き立っています。 ・コンソールのディスプレイには映像が流れます。3つのボタンのうちどれかを押すと音楽と専用映像も流れます。「運命の矢」が鳴るやつだとタイタン戦の映像が流れてちゃんとスカル1が英語で「喜ぶのはまだ早いぞ!全機散開して逆加速に移れ!」とか言うのでちょっと嬉しいです(長距離対空反応ミサイルのモニター映像の再現度が低いとキレている人もいましたが)。そうだよね~、この映像なら自分の機体はVF-1Aですもんね。ちなみにディスプレイは撮影禁止でした。 ・右ドア(w)パネル展開状態。 どうやって乗り込むのかな?と思ってたらこんな仕様でした。足元スペースにはフットペダルがなく、のびのびくつろぎ空間になっていました。着陸脚収納庫?なにそれおいしいの? あとこのへんに ・初代TVエンディングのアルバム実物 ・アルティラで拾った食器レプリカ ・アルティラで拾った愛おぼえていますかメモリープレート もガラスケースにまとめて飾ってありました(いずれも撮影禁止)。アルバムの写真は、背景写真にミキモティが描いた絵を切り抜いて貼って、それを再度写真に撮って作成していたんですってね。あ、これは展示に書いてあったとかじゃなくて同行した師匠に伺った話です。プロトカルチャーの遺産ことメモリープレートは温泉の売店の木製小物を思わせる暖かな手作り感あふれる一品。モデラーとかに作ってもらえばよかったんじゃ? ・歴代バルキリーの展示 まあなんつーか1/60やまととバンダイ。 こうして見ると1/60のトイなら結構ゲッフリー(「歴代VFを並べてブンドドする、の意)できるんですね。72プラモ派なのでハセガワにがんばってもらわないと困る。しかしVF-1が色違い数種ピックアップで並んでいたりVF-22がDフォース機だけ飾ってあったり少々謎。個人蔵かw いや個人蔵ならたいしたものですけど。 【第2部「伝説の歌姫」】 各シリーズ歌姫+1のメモラビリア(ゆかりのある記念品)の体でミンメイ・シェリル・ランカのマイクとバサラのギターが展示してありますが、サラ・シャロン・イシュタルはなんにも展示がなくて不憫。冷蔵庫を黒く塗って飾るくらいすればいいのに。ヤリウェイも見たかったな。展示の雰囲気変わるで。2060年の展示なのにイシュタルちゃんがいるというのも謎。 あと、関係者がこの企画展に寄せたサイン色紙が展示してありました(撮影禁止)が、中村悠一さん絵が上手えな!(多分絵は違う人) 【グルメマクロス】 「シェリル・飲~む♪」 手塚治虫記念館内「ジャングル・カフェ」にて。いわゆるひとつの牛乳。 「柿崎のビフテキ」 手塚記念館の目と鼻の先にあるステーキハウス「サンライト」にて提供されています。ここはタカラジェンヌも来店するみたいでサインなんかもあり。お肉がすげえ柔らかくて旨かったです。ここは目の前の鉄板で焼きながら切ってくれたものを個々のコンロに乗せてくれるような形式で、使うのはお箸。ナイフとフォークを使いたかったけど、タイミングを逃してお店の人に言い出せなかった…(チキン)。 久々のオフで久々の遠出でしたが、遠方のため日頃あまり対面できない皆さんと合流して、マクロス話もたくさんできました。夕方は皆でカラオケ屋にしけこんで、歌ったりさらにディープな話をしたりして楽しかったです。どうなるんだろうなあキャプテン・フューチャー。最後は遅い時間にもかかわらずIさんにキタのラブホ街まで送っていただいておしまい(なにそれ)。 3大歌姫なのよさ。アッチョンブリケ。
by tomplus
| 2013-10-04 23:24
| アニメ・漫画
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