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●HOT WHEELS "BACK TO THE FUTURE TIME MACHINE" ホットウィールの2011年新製品、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」に登場するデロリアン・タイムマシンです。知人(というかその筋の師匠)のご好意でゲットできました。 台紙の違いで2種類あって、左が北米版、右がインターナショナル版。インター~版は多言語でびっしり注意書きとか書いてあります。保存派にはやはり「BTTF」ロゴ入りの北米版が人気だそうです。ちなみにどちらもメイド・イン・マレーシア。 裏面も北米版は車両解説が掲載されていますが、インター~版は注意書きと各国販売元の表記でびっしり。こりゃ北米版が欲しいですわな。ところで解説の部分、「1.21ギガワットの電流を発生させ~」って正しく書いてありますが、映画のセリフの通り「1.21ジゴワット」ってちゃんと間違っていて欲しかったですね。 というわけで私もインター~版を開封。ブリスターは一応、昔アメトイ好きの友人に教わった「元に戻しても開口部が比較的目立たない開け方」にしてみました。ブリ下側をカットするってだけですが。 本体、まず目に付くのは色分けが少ないこと。ボディ前端・後端のメタリックグレーと窓枠のブラックが入ってれば締まるのだけど。フォルムは若干ずんぐりむっくりで、それに加えてインチアップタイヤがなんつーか、ちょっとユーモラスな雰囲気を演出しています。 類似アイテム比較。 一番手前がHW、左側がバンダイ・キャラウィール、奥がジョニー・ライトニング単品版、右が昔USHで買ったメーカー不明品。キャラウィールは名目上はHWの仲間なんですが、今回のHWデロとは全くの別物です。自動車の外観にはホイールも大きく影響しますが、劇中のホイール形状を再現してるのはキャラウィールのみ。実車再現度・製品としてのまとまり具合はキャラウィールが一番、二番は僅差でジョニー、三番手にHWという感じでしょうか。 *HWの世界にはHWならではの仕様・味わいを愛するガチのホットウィーラーの方々がいらっしゃるそうで、そういう皆さんには「わかってねえなあ」というところかもしれませんが、ここでは単純にデロリアン・タイムマシンの立体モノの一つとして比べて遊んでいます。悪しからず…。 後ろから。今回のHWは時間移動用電力発生にプルト君を使用するPart I仕様。ナニゲにごっつい造形がかっこいいかも。左のキャラウィールもそこそこがんばってる。が、Part I終盤の雷受けロッドを挿す予定だった穴が開いてるのが謎。結局付属しなかったですよね?キャラホイールは別にMr.フュージョン装備のPart II仕様もラインナップされています。奥のジョニーはPart II仕様。Mr.フュージョンの造形がションボリだけど、この後部メカ周りの造形は一番かも(ただし色がヘン)。一方でナンバープレートの「OUTATIME」とかバーコード柄を再現してるのがHWとメーカー不明ミニカーというのが可笑しい。 ちょっと前に発売されたHWの素のデロリアンDMC-12と。ブラックしか持ってないんです。アウトラインはたぶん同じ設計だと思うけど、モノは当然別のものです。ナニゲにシャーシも異なってますね。タイムマシンの方が地味に中期型DMC-12(給油口のフタがない)になってるのはなぜだ。中期型デロのタイムマシンってどこに出たっけ。 このサイズのデロリアン・タイムマシンのミニカーでは、ここで挙げたほかに、おなじみトミカブランドのものがあります。USJ限定です(写真は2010年7月の「東京おもちゃショー」タカラトミーブースのコラボ製品紹介コーナーで撮影)。このあいだ大阪に行った時に、ちょっくらUSJ行ってトミカ・デロリアンタイムマシンを買ってこようかな、と思ったんですが夕方入場料を調べたらとても気軽に入場してミニカーだけ買って帰ってくるような値段ではなかったので諦めました。
by tomplus
| 2011-06-10 01:29
| 映画
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Comments(4)
Commented
by
どいっち
at 2011-06-11 16:06
x
アメトイ好きって俺?
いいなーデロリアン。欲しい!
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tomplus at 2011-06-16 23:51
>どいっちさん
今回はYOU向けの記事ですよ。 でもブリスター開けはもっと昔に(「スポーン」のフィギュアとか流行ったころ)に先輩に教わったのだ。 HWタイムマシン、今回は輸入物をゲットしたのですが、もうちょっと待てばそのへんのトイザラスとかにも入荷するんでしょうかねー?
Commented
by
tomplus at 2011-06-26 00:05
>どいっちマン
そういや名古屋の「まんだらけ」にデロリアンタイムマシン45000円で売ってましたよ!子供の乗るペダルカー(厳密にペダルだったか忘れたけど、ああいうやつ)。
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